防水工事

神奈川県川崎市の雨漏り修理・外壁塗装・補修工事・防水工事の伍縁工業/神奈川県知事許可(般-13)第28156号・2級建築施工管理士・雨漏り診断士

外壁塗装・防水・雨漏り工事専門 外壁ドクター

防水工事

防水工事とは・・・

→ 建物を水から守ることです。

防水で一番大切なのは「下地処理」です。見た目は素晴らしい仕上がりでも、下地処理を
おろそかにすると、結果、防水機能は失われ、寿命も短くなります。当社では、どの様な下地処理が必要かきちんと見極め、プランニングし、お客様にご提案いたします。

主な施工工法


施工する場所、用途、防水する面積によって様々な工法があります。

@ アスファルト防水工事
A ウレタン塗膜防水工事
B 塩ビシート防水工事
C FRP防水工事
D シート防水工事

当社は主に ウレタン塗膜防水工事 と FRP防水工事 を
得意としています。



ウレタン塗膜防水工事

屋上、バルコニー、ルーフバルコニーなどの床に使われる工法で、
最も一般的に用いられる工法です。

■特 徴
防水層が軽量であるため建築物に負担をかけずに施工ができる
ウレタン塗膜は塗りものの防水のため、複雑な収まりにも柔軟な対応が可能



ウレタン塗膜防水-事例@
屋上防水
ウレタン塗膜防水-事例A
バルコニー防水


FRP防水

FRPとは、強化ガラス繊維プラスティックの略で、一般的にはプールや船底の材質として使われています。 ガラス繊維のマットを樹脂でサンドウィッチして塗っていく工法です。

■メリット
樹脂の硬化時期が早いため工期を短縮できる木造のバルコニーに適している

■デメリット
時間が経過すると保護材が割れやすくなったり、建物の動きには弱い傾向がある



FRP防水-事例@
バルコニー
FRP防水-事例A
バルコニー


防水と雨仕舞いの違いを知っていますか?


防水とは水を内部に侵入させないことです。防水をすることによって、水が建物の内部に侵入するいことを防ぎます。逆にいうと、防水をしなければ必ず雨漏りはします。

雨仕舞いとは、水をコントロールし、雨漏りを防ぐことです。
水も屋根から流れる場合、壁から流れる場合と様々です。
その流れをコントロールし雨漏りを防ぐことを雨仕舞いといいます。

このような違いを知っていなければ、防水工事のプロとは言えません。
知識のない業者ならば、施工も大丈夫?と言わざるを得ません。


当社で行う工法について

■密着工法(写真@)

■メリット
防水層を完全に下地に密着できることでコストが安くすみ、工期も短い

■デメリット
下地に密着しているため防水層が下地に含まれる水分の影響を受けやすく、膨れを起こす可能性がある。膜圧が薄いと塗膜が切れたり、ひび割れが発生しやすくなる



■通気緩衝工法(写真A)

通通気緩衝工法は、防水層と下地の間に絶縁シートを貼り、密着させない工法です。

■メリット
防水工面の広い場所での工事が可能で、脱気箇を使用することにより、膨れなどの現象を防ぐことができる

■デメリット
・コストがやや高く工期もかかる
・重歩行が不可

最近ではシックハウスなどの問題もあり、溶剤を使えない現場では環境対応型の防水の需要も増えています。




写真@ 密着工法
バルコニー
ウレタン塗膜防水密着工法
写真A 通気緩衝工法
ルーフバルコニー
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法
写真B 通気緩衝工法
屋上
AVマット貼り施工中



シーリング工事

シーリング工事とは・・・

→ ビルや住宅の外壁を見ると、縦・横に設けてある目地やサッシ廻り、ドア廻りにゴム状のものが詰められています。この詰め物がシーリング材です。シーリング材は、10〜15年経つと劣化して性能が失われます。この既存のシーリング材を撤去・打替え、または新規に打つ工事をシーリング工事といいます。


シーリング材の三大要件


@ 水密性・気密性を付与できる材料である
A 目地のムーブメント(動き)に追従できる
B 耐久性に優れている


シーリング材の種類


シーリング材には、1成分形と2成分形があります。
1成分形 空気中の水分と反応して表面から硬化する湿気硬化形
2成分形 基剤の主成分である材料が硬化剤に含まれる触媒によって反応し
硬化する混合反応硬化形

■現在、一般的に使用されるシーリング材
@ シリコーン系 ・・・ガラス廻り、浴室、浴槽、キッチン廻りなどに使用します。
A 変成シリコーン系 ・・・パネル廻り、タイル張りの目地やサッシ廻りなどに使用します。
B ポリサルファイド系 ・・・・・タイル張りの目地やサッシ廻り、石目地などに使用します。
C ポリウレタン系 ・・・・・・塗装面に関する目地やサッシ廻り、防水下地などに使用します。

シーリング材は「シリコーン系の材料が一番よい」と誤解されがちですが、材料の適切な選定を誤れば、本来の機能も充分に発揮することはできません。どの箇所にどのような材料で施工するかが大切です。




シーリング工事-事例@
ALC造シーリング工事
シーリング工事-事例A
RC造シーリング工事
シーリング工事-事例B
サッシ廻りシーリング工事


当社から一言


よく、スーツを着た営業マンが訪問に来ることが多々ありますが、
はっきり申し上げて知識も経験もない営業マンが殆どと言わざるを得ません。

何故なら、現場の調査は色々な箇所を調査するので、スーツで来るような営業マンは
始めから調査をする気もなく、高額な施工方法を勧めるケースが多いのです。

当社は知識と経験と技術を持った現職人が調査員としてお伺いしています。
職人ですので、口下手ではありますが、施工方法や技術的なお話はできると思います。


お問い合せ・ご相談はお気軽に

当社では、どんなご質問でも親切丁寧にお答えしますので、安心してお電話ください!
お電話でのお問い合せ・ご相談なら、すぐに対応させていただきますので、お待たせ致しません。また受付時間外など、メールフォームでも受付けておりますので、あわせてご利用くださいませ。
伍縁工業株式会社 〒213-0014 神奈川県川崎市高津区新作4-10-16-6

伍縁工業株式会社

建物ホームドクター
代表取締役 渡部侑司


 代表者プロフィール

「親切」・「丁寧」・「安心」をモットーに、
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